政府がアマゾンの森林地域を対象とするダムの建設計画を追加承認した。

3日、ブラジルのメディアによると、連邦環境省傘下の環境再生可能資源研究所(Ibama)は同日、北部アマパー州とパラー州の境界をなす川’サントアントニオも座ダムを建設する計画を承認した。

このダムの電力生産能力は373.4㎿としての規模はそれほど大きくありませんが、これまでの環境問題を理由に歯止めがかかっていたアマゾンの森林地域のダム建設計画への扉が解かれたものと解釈され関心を集めている。

Ibamaは、北部パラ州のシングー川で推進されてきたベロモンテダムの建設計画を今月1日に承認した。

ベロモンテダム建設には190億ヘアル(約13兆円)が投入される予定であり、2015年からの電力生産が行われる。

ベロモンテダムは、中国三峡ダムとブラジル - パラグアイの国境にまたがるイタイプダムに次いで世界で3番目に大きな規模で、完成すれば、1万1200㎿の電力を生産することができる。

環境団体や地元のアボリジニの人々ベロモンテダムが建設されれば、環境破壊はもちろん、500㎢以上が水没し、少なくとも4万人の生活の場が消えるものだと反対してきた。

前米州機構(OAS)は、去る4月初め、先住民族の保護を掲げ、ベロモンテダム建設計画の中断を要求したが、ブラジル政府が強力に反発し、摩擦をもたらした。

前日にはイギリスのロンドンに本部を置く国際アムネスティ(AI)がベロモンテダムが入ると、先住民族の権利が侵害されることができるとの建設計画を中止しなければならないと主張した。 ジオログ

ホームに戻る